【怒りっぽい人必見!】原因と改善方法 感情をコントロールする
初めに
「怒りっぽい人」と「温厚な人」どちらの性格の人と付き合いたいですか?
ほとんど全員の人が「温厚な人」と答えると思います。
怒りっぽくてすぐキレたり、怒鳴ったりする人と関わりたいとは思わないですよね。
駅で怒鳴っている人の動画が以前拡散されていましたが、理由はどうあれみっともないなーと思ってしまいます。
一時の感情で今まで積み重ねてきたものを台無しにしたくはないですよね
今回は怒りっぽい人の特徴と怒りをコントロールする方法を紹介していきたいと思います。
「怒りっぽい」原因は?
余裕がない
いつもは笑って許せることだけど切羽詰まっているときは怒ってしまったなんて経験はありませんか?
人は精神状態に左右されやすい生き物です。
「心のゆとり」が怒りに関係していると言えます。
とくに怒りっぽい人は余裕がないことは多いです。
マイナス思考である
物事をマイナスに考えてしまいがちです。
例えば A「最近すごい可愛くなったね~^^」
B「前までブスだったって言いたいの?」
A「え…別にそんなつもりは…」
これは極端な例かもしれませんが、常にマイナスに解釈する人は怒りっぽいことが多いです。
何気ないやり取りが怒りの引き金になってしまうことが多いのかもしれません。
周りからの影響
親や友人などが怒りっぽいと伝染して、自分も怒りっぽい性格になりやすいです。
あまりにおこ怒りっぽい人が周りにいる人は少し距離を置いてみるのもアリかもしれません。
反対に自分のイライラも他人に伝染してしまいます。
そうならないための対処方法を紹介していきます
怒りをコントロールする方法
1.一度立ち止まって落ち着いてみる
今思い返すとそんなに怒るほどでもなかったなーみたいな経験ありませんか?
その時の感情のせいで友人と絶交してしまった…なんてことにならないように怒りを抑える方法を紹介します。
今回紹介する方法はイラっときたら怒るのではなく一度目を閉じ深呼吸をして気持ちを落ち付かせるという方法です。
一時の感情に身を任せるのではなく、一度冷静になって物事を判断することができます。
その数秒があなたを救ってくれるかもしれません。
2.相手のペースに乗らない
なにかで怒っている人に同じように反論するのは火に油を注ぐようなものですよね。
そんな時は相手のペースに乗らず淡々と対応するのがいいでしょう。
クレーム対応などと同じようにひたすら聴く側に徹し、こちらは感情を出していけません。
そして相手の怒りが静まったら落ち着いて話しあいましょう。
3.パーフェクト・スルー
つまりはただのスルーです(笑)
何か解決しなければいけない時にはこの方法は使えませんが、例えば誰かとぶつかってしまって怒鳴られたときなどには効果的です。
反論して怒鳴り返すのは、はっきり言って時間の無駄です。
何を言われても「すみません」とひとこと言って去ればいいのです。
あまりに適当すぎるとかえって面倒くさいことになってしまうのでほどほどに(笑)
最後に
いかがでしたか?
今回は怒りっぽい人の原因と対処方法について紹介していきました。
皆さんはくれぐれも一時の感情で失敗しないようにしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^