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世の中にはさまざまな心理効果がありますが、今回はその中でもわたくしキセのん。が特に面白いなと思った心理効果を紹介していきます。
割れ窓理論とは
ブロークン・ウインドウともいわれる割れ窓理論は小さな不正も放置すればさらなる悪化につながるという環境犯罪心理学の理論です。
これは割れたガラスを放置しておくと残りのガラスも割られやすくなるという研究からきています。
もしあなたがポイ捨てをするとします。
全くごみの無いきれいな公園か、ごみだらけな汚い公園どちらに捨てるでしょうか?
ほとんどの人が後者のごみだらけの汚い公園でポイ捨てすると思います。
理由は単純できれいな公園にポイ捨てするのは気が引けるからです。
人間の心理は環境によって左右されやすいのです。
割れ窓理論はあんな場所でも使われている!?
割れ窓理論は夢の国「ディズニーランド」でも使われているそうです。
ディズニーランドでは些細な傷もおろそかにせず修繕することで従業員だけでなく来客のマナーの向上にもつながっているのだそうです。
環境は仕事の成果にもつながる
職場などの環境が良くないと完成度にも甘さが出てしまいがちです。
スティーブ・ジョブズがアップルに戻ってきて最初にやったことは職場環境の改善だといわれています
それほどまでに身の回りの環境は大切です。
もしあなたのデスクの周りが散らかっているのであれば片付けてみることをお勧めします。
三日坊主?ハネムーン効果とハングオーバー効果
ハネムーン効果は新しい環境に身を置いた後などやる気がでてモチベーションが上がることを言います。
新学期になったから授業まじめに受けよう~!みたいなやつです(笑)
なぜだかすごいやるきがでますよね。
それがまさにハネムーン効果です!
何事も始めたばかりのころは楽しいですよね。
ハネムーン効果のせいで転職を繰り返している人もいるそうです。
しかし、そんなやる気を継続させるのは簡単なことではありません。
ハネムーン効果とは逆にやっていくうちにマンネリ化していき初期のころと比べて、モチベーションが低下していくことをハングオーバー効果といいます。
誰しも最初は楽しかったけど段々飽きてきたななんて経験あると思います。
主もプログラミング、デジタル絵、小説・・・などなど初めはやる気があったのに段々とモチベーションが下がっていき飽きてしまいました。
このような事態を防ぐためにはマンネリ化しないようにいつもとは少し違うことを取り入れてみるのもいいでしょう。
最後に
今回は割れ窓理論とハングオーバー効果とハネムーン効果を紹介していきました。
ほかにも心理学について知りたいという方は↓↓↓
最後まで見ていただきありがとうございます^^