あいうblog

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誰でも簡単に日常で使える心理テクニック 恋愛や仕事にも

心理学とは

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心理学にも「一般心理学」「発達心理学」「社会心理学」などいくつもの種類がありますが、基本的には人間の心理や行動がどのような原理で動いているのか研究する学問です

 

今回はそんな心理学を使った心理テクニックをいくつか紹介していきたいと思います

 

 

 

1.ミラーリング効果

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ミラーリング効果はテレビでもよく紹介されているので、ご存知の方もいるかと思います

ミラーリング効果とは相手の言動や仕草などを意識的に真似することにより、親近感を持たせという恋愛においてもよくつかわれる心理テクニックです

 

ミラーリング効果には「類似性の法則」という法則が大きく関係しています。

類似性の法則とは自分と似ている人や物に対して好意を抱きやすいというものです。

類は友を呼ぶというのはここからきているのかもしれませんね

 

相手の言動やしぐさを真似るといっても猿真似のようになってはいけません。

あからさまに自分の真似をされたら気持ち悪いですよね(笑)

 

例えば水を飲むという行為をミラーリングするのであれば少しタイミングをずらすとよいです。

ほんの少しづらすだけでもかなり不自然さがなくなります。

 

そして同じ行為でなくても似た行為をすることも効果的であると言えます。

相手が首を回したら、自分は肩を回すといった感じです。

 

あくまで偶然を装うことが大切です。

 2.ドア・イン・ザ・フェイス

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日本語では「譲歩的要請法」と呼ばれるように、こちらと相手の譲歩を利用するというものです。

これは相手に何か頼みごとをするときにとても効果的な心理テクニックです。

 

「ドア・イン・ザ・フェイス」はあえて最初に大きい要求を出し、断らせた後に本命の小さい要求をするというものです。

相手に何かしてもらったらこちらも何か返さないといけないと申し訳ないと感じてしまう「返報性の法則」を応用した心理テクニックです。

 

例えばあなたが相手を食事に誘いたいとします。

 

A「今度二人で旅行にいこうよ~^^」

B「それはさすがにちょっと無理かな(笑)」

A「じゃあご飯だけでもどう?」

B「ご飯だけならいいよ」   

 

こんな感じです。

 

この例の場合は旅行から食事に誘いのレベルを下げたことにより、「返報性の法則」が働き本命の食事の誘いの成功率を上げてくれるということです。

 

このテクニックで注意しなければいけないことは、ある程度の信頼関係が築けている相手出ないと失敗する可能性が高まるということです。

また最初の要求があまりに大きすぎる場合も失敗する可能性が上がります。

こちらは要求する立場なので最低限の礼儀は必要です。

適度なレベルのお願いにしましょう

 

3.宣言効果

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これはあらかじめ周囲に宣言してしまうと成功率が上がるという心理現象を使った心理テクニックです。

 

周りに宣言することで自分を追込み後に引けない状況を強制的に作り出すというものです。周りに宣言してしまったらやらなきゃ・・・ってなると思います。

 

わかりやすい例を挙げるならワンピースのルフィが「海賊王に俺はなる」ナルト疾風伝のナルトが「火影になる」と言っているあれもまさに宣言効果です。

彼らがそこまで考慮しているわけではないと思いますが、何度も目標を意識することによって潜在意識に刷り込んでいるというわけです。

 

宣言効果は日常的なことでいうと明日まで終わらなけらばいけない課題があるときや、テスト上位を狙いたいときなどに使えます。

 

しかし、最初から大きすぎる目標を立てるのではなく、初めは少し頑張れば到達できるくらいの小さい目標のほうが効果を発揮しやすいといわれています。理由は簡単で大きすぎる目標はイメージがわきづらくモチベーションが上がりにくいからです。初めは適度な目標にすることが大切です。

 

最後に

今回は「ミラーリング効果」「ドア・イン・ザ・フェイス」「宣言効果」の三つを紹介していきました。皆さんもぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

 

この他にもたくさんの心理テクニックが存在します。

今後もまた心理テクニックの記事を書いていきたいと思います。

 

最後までお読みいただき有難うございました^^